橈骨遠位端骨折Distal radius fracture

橈骨遠位端骨折について

SYMPTOMS

橈骨遠位端骨折とは

橈骨遠位端骨折とは

前腕は橈骨と尺骨という2本の骨で構成されているのですが、橈骨の手首側が骨折する事を橈骨遠位端骨折といいます。

転倒した時に手のひらをついた時によく骨折します。特に閉経後の中年以降の女性は骨粗鬆症で骨が弱くなられている方が多い為、中高年女性によくみられます。

症状

手首の痛み。

骨折から短時間で腫れがみられます。

治療方法について

原則として整復とギプスやギプスシーネ固定に保存治療を行います。

固定期間は3〜4週間になります。

整復できない、整復してギプス固定しても再転位するような不安定骨折では手術になります。

同時にリハビリも行います。

pegetop