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慢性疼痛 再生医療(脂肪由来幹細胞治療)

慢性疼痛について

慢性疼痛とは

痛みには急性痛と慢性痛の2種類があります。急性痛と呼ばれる、けがや病気が原因で生じる痛みは、身体を守る反応の一つです。痛みを感じることで、治療のきっかけとなり、原因となっているけがや病気が治れば、痛みもなくなります。もう一つの慢性痛は、急性痛の治療をした後も3か月以上痛みが続き、日常生活に支障をきたすことがあります。慢性痛に悩んでいる人は多く、ひざの慢性痛で820万人以上、腰の慢性痛で1020万人以上の人々が悩んでいると言われています。

慢性疼痛の原因

人間は、痛みを脳で受け取り、心で感じます。けがや何らかの原因で痛みが生じるとき、多くの人は不安や恐怖を感じやすくなります。「痛みが続くのではないか」と、不安感が長く続くと脳が痛みに過敏になり、けがが治っても痛みが続くことがあります。さらに、原因が分からない場合でも、なぜか、痛みを感じるようになってしまうことさえあります。また、社会的な要因も慢性痛の原因になることがあります。職場や家庭などの人間関係によるストレスや、特殊な姿勢で長時間作業を続けるといった仕事内容が原因で痛みが続くこともあります。

再生医療(脂肪由来幹細胞治療)とは

再生医療(脂肪由来幹細胞治療)とは

脂肪由来幹細胞(ASC)治療とは、再生医療である幹細胞治療の一種で、患者様の腹部から採取する脂肪に含まれる「幹細胞」の力を活用する治療です。腰痛・肩こり・関節の痛み・手足のしびれなどの慢性疼痛に対して、自己脂肪由来幹細胞を静脈内点滴します。点滴により体内に投与された幹細胞は、傷ついた組織の修復に加わり、組織修復を促すことが期待でき、しびれ・痛みなどの感覚機能と運動機能の改善が期待されます。 本治療は、他の標準治療を3ヶ月間行っても充分な効果が得られない場合に行っています。

治療の効果

薬剤と違い、人体の脂肪から採取される幹細胞を活用する治療法になるので、生体組織を活用する性質上、効果には個人差があります。

治療の流れ

患者様に腹部の脂肪組織をおちょこ一杯分(約10ml)の脂肪組織を採取し、培養センターに送り、そこで分化(変化)できる幹細胞を培養、6週間後に、培養されたご自身の幹細胞を静脈内点滴します。

脂肪由来幹細胞治療の費用

           
脂肪由来幹細胞治療の費用点滴 1回 1,200,000円(税抜)

お支払い方法

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  • クレジットカード
  • 電子マネー

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