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テニス肘(上腕骨外側上課炎)Tennis elbow humeral lateral condylaritis

テニス肘(上腕骨外側上課炎)について

SYMPTOMS

テニス肘(上腕骨外側上課炎)とは

手をよく使う仕事の方や上肢の反復作業が多い主婦の方に見られます。
中年期(30~50歳)、喫煙者に起こりやすい傾向があります。
一昔前はテニスをする方によく起こっていましたが現在は関係なくなってきました。

症状

肘の外側から前腕にかけて痛みが出現し、「物を持ち上げる動作」「ドアノブを回す」など肘を使う動作の時に痛みが生じます。何もしていない時は症状ありません。
肘の付け根にある前腕筋の腱に炎症が起こり痛みを誘発します。

治療方法について

保存療法として安静、消炎鎮痛剤の内服、湿布剤で経過観察をします。
痛みが継続する場合はステロイドと局所麻酔薬の局所投与を行います。
当院ではテニス肘に対してPRP療法(自己多血小板血漿注入療法)も行なっています。
今までの治療が有効でなかった方や存分にスポーツを楽しみたい方は一度ご相談ください。
PRP療法の詳細は当院ホームページの膝関節再生医療コーナーにある「PFC-FD™️療法」をご覧ください。

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