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2022.06.30

足/足首の痛み

足/足首の痛みの症状

SYMPTOMS

親指の付け根に激しい痛みがある。親指が小指の方に曲がって痛くなる。足の踵が痛い。
アキレス腱が痛む。足を捻った後、足の内側が痛くて歩けない。
何もしていないのに、足に体重をかけると痛む。足の裏がビリビリ痛む。

外反母趾

外反母趾について

足の親指の付け根がくの字のように飛びだし、指先が小指側に曲がってしまった状態です。
成人のおよそ30%に認められるといわれており、特にハイヒールを履く女性の中で急増しています。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)

足底腱膜炎(足底筋膜炎)について

足底腱膜とは足の裏のかかとから指先の付け根まで伸びている繊維のことをいいます。足底腱膜は土踏まずを支える役割をしていて足への衝撃を緩和させるクッションの働きもしています。
その足底腱膜炎に負荷がかかることで、クッションの機能が低下し測定腱膜炎と骨の付着部に痛みがでる疾患です。

滑液包炎

滑液包炎について

滑液包とは腱または筋が骨の上を通るとき、運動の摩擦を少なくするため粘りのある滑液を含んだうすい袋のことをいいます。
激しい運動や圧迫によって滑液包に摩擦が起きると滑液包に炎症が起こることで痛みが生じます。

足関節捻挫

足関節捻挫について

捻挫(ねんざ)とは不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくことをいいます。よく腫れたりするのは関節部分の血管が傷ついて内出血を起こしているからです。
捻挫も損傷の度合いによって3つに分かれます。

2022.06.30

股関節の痛み

股関節の痛みの症状

SYMPTOMS

歩いていると足の付け根が痛くなる。長い距離を歩けなくなってきた。靴下が履きにくい。
子供が風邪をひいた後、痛がって歩かない。スポーツをしていると足の付け根に違和感を感じる、
あぐらがかけなくなった高齢の方で尻もちをついた後から動けなくなった。

臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)

臼蓋形成不全について

股関節は骨盤と太ももの大腿骨との関節(足の付け根の関節)でボールのような丸い関節をしています。
骨盤の大腿骨の先端のボール状の骨を覆うように屋根の役割をしている部分を臼蓋というのですが、この屋根の部分が発育不全で大腿骨を完全に覆えていない状態を臼蓋形成不全といいます。

単純性股関節炎

単純性股関節炎について

10才以下で5才~6才くらいに多く症状がでます。
外傷もなく発熱もなく股関節を痛がる場合は単純性股関節炎を疑います。
股関節に痛みがでる少し前に風邪などをひいていると、ウィルス感染がきっかけになっている場合もありますが、詳しい原因は分かっていません。

変形性股関節症

変形性股関節症について

股関節は骨盤と太ももの大腿骨との関節(足の付け根の関節)でボールのような丸い関節をしています。この股関節の隙間が狭くなると形成している軟骨や骨がすり減ることで、股関節や機能障害を引き起こす病態です。

2022.06.30

腰の痛み

腰の痛みの症状

SYMPTOMS

重い荷物を持った後、くしゃみをした後、足がしびれる。お尻が痛い。腰が痛い。歩いてしばらくすると、休みたくなる。足の裏が痺れる。立ち仕事が辛い。足がよくつる。足が冷たく感じる。普段より重いものを持ったあとから腰痛がとれない。 寝返りが辛い。血尿がでる。安静にしていても激しい痛みがある。背中をそらすと痛みがはしる。運動強度の強いスポーツを週3回以上行っている。

胸腰椎圧迫骨折

胸腰椎圧迫骨折について

背骨は背中辺りの脊椎を胸椎、腰の辺りの脊椎を腰椎と名前がついています。その背骨の骨が何らかの圧力で潰れてしまった状態を胸腰椎圧迫骨折といいます。
原因は転倒して尻もちを着いた時に骨折する場合もあれば、咳やくしゃみをした時などに起こることもあります。
骨粗鬆症の方は骨の量が減り弱くなっていますのでおのずと中高年の女性に多くみられます。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアについて

腰椎とは腰の骨の総称で、椎間板とは骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収するクッションの役目をしています。
椎間板は中心の「髄核」と髄核を取り囲む「線維輪」で構成されています。ドーナツに例えると真ん中の空洞の所が髄核で周りは線維輪というイメージです。
その椎間板の髄膜が硬膜側(背中方向)に飛び出している状態を椎間板ヘルニアと言います。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症について

腰椎とは腰の骨の総称です。
加齢を背景に腰椎が変形すると、椎間板の突出、黄色靱帯の肥厚、椎間関節の変性が起きてきます。それに伴い背骨の中にある神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫する疾患です。

陳旧性胸腰椎圧迫骨折

陳旧性胸腰椎圧迫骨折について

背骨は背中辺りの脊椎を胸椎、腰の辺りの脊椎を腰椎と名前がついています。
その背骨の骨が何らかの圧力で潰れてしまった状態を胸腰椎圧迫骨折といいます。
陳旧性とは古いという意味で、新しい圧迫骨折を新鮮圧迫骨折。時間が経過した骨折を陳旧性圧迫骨折といいます。

2022.06.30

背中の痛み

背中の痛みの症状

SYMPTOMS

背筋を伸ばしたり、曲げたりすると痛みがはしる。
高齢の方で、ふとんの上げ下げをしたり、尻もちをついてから、寝返りが辛く、起き上がるのも辛い。
朝起きた時や、長時間同じ姿勢をとった時痛みがある。階段を登ると左肩周囲の背中が痛む。

頸椎椎間板症とは

頸椎椎間板症について

頸椎とは首の骨の総称で、椎間板とは骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収するクッションの役目をしています。
頸椎は頭蓋骨を支えており、椎間板に軸圧がかかります。
椎間板はゼリー状の髄核で構成されているのですが、年を重ねると水分が減少し薄くなり椎間板の役目ができなくなります。
こうした状態を頸椎椎間板症といいます。

頸椎後縦靱帯骨化症

頸椎後縦靱帯骨化症について

頸椎とは首の骨(椎骨)の総称です。
靱帯とは骨と骨を繋ぐ紐を結束したようなもので、背骨の骨を繋いでいる後ろの靱帯を後縦靱帯と呼びます。
後縦靱帯の後ろには脊椎神経が走っており、首の後縦靱帯が肥厚し、骨のように硬く(骨化)なって脊髄神経を圧迫する病気を頸椎後縦靱帯骨化症といいます。
日本では厚生労働省によって特定疾患として難病指定されています。

頸椎椎間板ヘルニア

頸椎椎間板ヘルニアについて

頸椎とは首の骨の総称で、椎間板とは骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収するクッションの役目をしています。
椎間板は中心の「髄核」と髄核を取り囲む「線維輪」で構成されています。ドーナツに例えると真ん中の空洞の所が髄核で周りは線維輪というイメージです。
その椎間板の髄膜が硬膜側(背中方向)に飛び出している状態を椎間板ヘルニアと言います。
レントゲン検査や徒手検査を行い、ヘルニアを疑う場合はMRI検査を受けていただきます。

2022.06.30

手/手首の痛み

手/手首の痛みの症状

SYMPTOMS

指を動かすと痛い、引っかかる、伸ばせない、伸ばそうとすると痛む。手首を動かしたり、親指を動かすと強い痛みがある。手の親指側が痺れる、握力が落ちた。第1関節や第2関節が痛く、変形している。朝から手がこわばる、原因がないのに手首が痛い。手首に力が入らない。

CM関節症

CM関節症について

CM関節とは親指の付け根の関節で、このCM関節の軟骨のすり減りによって生じる疾患です
主な原因は加齢やホルモンバランスの変化、関節の変形変化とされています。

ばね指

ばね指について

指の付け根の関節近くで、指を曲げるための腱がこぶ状に大きくふくれ、腱鞘(腱がとおるトンネル)にひっかかり、指をスムーズに伸展できなくなる現象です。
妊娠中や出産直後の女性や、中高年の女性にみられる「ばね指」は何度も繰り返される為に腱鞘炎がおこり、原因になっていることもあります。
加齢や糖尿病が原因となり、よく手を使う人にも起こりやすい病気です。

ヘバーデン結節

ヘバーデン結節について

手の第1関節が変形して曲がってしまう原因不明の病気です。第1関節の背部に2つのコブができるのが特徴です。ヘバーデンとは報告者の名前で、名前にちなんでヘバーデン結節となりました。
原因は不明ですが、40代以降の女性に多く発生します。
手をよく使う人になりやすい傾向があります。

TFCC損傷

TFCC損傷について

TFCC(三角線維軟骨複合体)とは手首の小指側の位置にあり、靱帯と軟骨の複合組織です。
手をついたり、小指側へ傾けたりした際の衝撃を受け止める機能であったり、手のひらを上や下に向ける運動をする際に橈骨と尺骨を安定化させる靱帯としての機能があります。
TFCCが外傷や加齢、繰り返しの負担などでダメージを受け痛みがでる病気です。

ドケルバン病

ドケルバン病について

手関節の親指側の痛みで、親指を伸ばし広げる腱と腱鞘(けんしょう)の間に炎症が起こった状態(腱鞘炎)のことをいいます。
妊娠や出産期の女性と更年期の女性に多く、手をよく使う職業の方にも見られます。
最近ではスマートフォンの操作を片手で行なっている人にもでてくるようになってきました。

橈骨遠位端骨折

橈骨遠位端骨折について

前腕は橈骨と尺骨という2本の骨で構成されているのですが、橈骨の手首側が骨折する事を橈骨遠位端骨折といいます。
転倒した時に手のひらをついた時によく骨折します。特に閉経後の中年以降の女性は骨粗鬆症で骨が弱くなられている方が多い為、中高年女性によくみられます。

2022.06.30

肘の痛み

肘の痛みの症状

SYMPTOMS

ものをつかもうとすると肘が痛い、テニスをすると痛む。ボールを投げると肘が痛い。肘を動かすと痛い、肘が完全に伸ばせない。肘の内側が痛い。小指側のてのひらがしびれる。

テニス肘(上腕骨外側上課炎)

テニス肘(上腕骨外側上課炎)について

手をよく使う仕事の方や上肢の反復作業が多い主婦の方に見られます。
中年期(30~50歳)、喫煙者に起こりやすい傾向があります。
一昔前はテニスをする方によく起こっていましたが現在は関係なくなってきました。

滑液包炎

滑液包炎について

滑液包とは腱または筋が骨の上を通るとき、運動の摩擦を少なくするため粘りのある滑液を含んだうすい袋のことをいいます。
激しい運動や圧迫によって滑液包に摩擦が起きると滑液包に炎症が起こることで痛みが生じます。

野球肘

野球肘について

成長期に投球動作によって起こる肘の障害を総称して「野球肘」と呼びます。
野球肘には筋や腱付着部の損傷が主要な「内側型」と、軟骨損傷が主要な「外側型」に分けられます。

橈骨近位端骨折

橈骨近位端骨折について

肘関節から手首にかけて橈骨と尺骨という2本の骨で構成されています。
橈骨の肘に近い部分での骨折を橈骨近位端骨折といいます。
スポーツや転倒、交通事故など外傷で起きます。

2022.06.30

肩の痛み

肩の痛みの症状

SYMPTOMS

肩を上げると痛い 。夜寝返りをすると痛みで目が覚める。
じっとしていても痛い。ボールを投げようとする動作で、痛み、違和感がある。
簡単な動作で肩がはずれるような感覚がある。

肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲炎(五十肩)について

肩関節周囲炎(五十肩)とは、40歳から70歳に多く見られる疾患です。 老化により肩関節の周囲の組織に炎症が起こる事が主な原因です。

肩関節腱板損傷(腱板断裂)

肩関節腱板損傷(腱板断裂)について

腱板とは肩にある4つの腱(肩甲下筋腱・棘上筋腱・棘下筋腱・小円筋腱)の総称で、肩関節を安定させ、動かすための重要な役割を担っています。この腱板が切れてしまった状態を肩関節腱板損傷(腱板断裂)といいます。

石灰化沈着性腱板炎

石灰化沈着性腱板炎について

腱板とは肩にある4つの腱(肩甲下筋腱・棘上筋腱・棘下筋腱・小円筋腱)の総称で、肩関節を安定させ、動かすための重要な役割を担っています。
この腱板の中にカルシウム(石灰)が沈着して起こる炎症のことをいいます。

2022.06.30

首の痛み

首の痛みの症状

SYMPTOMS

首の後ろや肩にかけて痛みやコリがある。首を動かすと肩甲部から上腕にしびれや痛みがはしる。
子供でケガをしたり、風邪をひいたあと、首を傾けて動かせないでいる。両手両足がしびれる。
歩きにくい。階段が降りづらい。よくつまづく。箸が使いにくい。ボタンがはめれない。

頸椎後縦靱帯骨化症

頸椎後縦靱帯骨化症について

頸椎とは首の骨(椎骨)の総称です。
靱帯とは骨と骨を繋ぐ紐を結束したようなもので、背骨の骨を繋いでいる後ろの靱帯を後縦靱帯と呼びます。
後縦靱帯の後ろには脊椎神経が走っており、首の後縦靱帯が肥厚し、骨のように硬く(骨化)なって脊髄神経を圧迫する病気を頸椎後縦靱帯骨化症といいます。
日本では厚生労働省によって特定疾患として難病指定されています。

頸椎椎間板ヘルニア

頸椎椎間板ヘルニアについて

頸椎とは首の骨の総称で、椎間板とは骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収するクッションの役目をしています。
椎間板は中心の「髄核」と髄核を取り囲む「線維輪」で構成されています。ドーナツに例えると真ん中の空洞の所が髄核で周りは線維輪というイメージです。
その椎間板の髄膜が硬膜側(背中方向)に飛び出している状態を椎間板ヘルニアと言います。
レントゲン検査や徒手検査を行い、ヘルニアを疑う場合はMRI検査を受けていただきます。

頸椎椎間板症

頸椎椎間板症について

頸椎とは首の骨の総称で、椎間板とは骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収するクッションの役目をしています。
頸椎は頭蓋骨を支えており、椎間板に軸圧がかかります。
椎間板はゼリー状の髄核で構成されているのですが、年を重ねると水分が減少し薄くなり椎間板の役目ができなくなります。
こうした状態を頸椎椎間板症といいます。

2022.06.25

膝の痛み

膝の痛みの症状

SYMPTOMS

階段を下りるのが辛い、椅子から立ち上がる時痛む、しゃがみこめない、正座ができない。
安静にしていても仏く何もしていないのに膝が腫れてきた。
スポーツをしていて膝を強く捻った膝のお皿の下が痛む。

オスグッド病

オスグッド病について

主に成長期の子供が、膝の前部と下部に痛みや、皮膚が赤くなったり、熱っぽさを感じる病気です。この病気は脚の使い過ぎによって起こります。
太ももの筋肉(大腿四頭筋)は膝のお皿(膝蓋骨)を介して膝蓋靱帯として脛の骨(脛骨)にくっついています。膝関節の屈伸する動作を過剰に行なった時に脛の骨に負荷がかかり成長軟骨が剥離してしまった状態をいいます。

滑液包炎

滑液包炎について

滑液包とは腱または筋が骨の上を通るとき、運動の摩擦を少なくするため粘りのある滑液を含んだうすい袋のことをいいます。
激しい運動や圧迫によって滑液包に摩擦が起きると滑液包に炎症が起こることで痛みが生じます。

滑膜ヒダ障害(たな障害)

滑膜ヒダ障害(たな障害)について

滑膜ヒダ(たな)は膝蓋骨(お皿)の内側にあり日本人の50%の確率で存在します。棚のような仕切り模様の軟部組織なので「たな」と呼ばれています。滑膜ヒダは人間の進化の過程で発生期の遺残と言われています。
滑膜ヒダが体質的に大きかったり、太い場合運動事に膝の間に挟まったり、突っ張る事により炎症や痛みが起こります。

半月板損傷

半月板損傷について

半月板とは、膝の関節の中にあるC型をした軟骨様の板で膝のクッションの役割を果たしています。
膝は曲げたり、伸ばしたり、捻ったり様々な動きを行います。半月版がその動きを補助しているのですが、反面大きな負担もかかっています。
加齢や激しいスポーツや事故などにより半月板が傷つき、ヒビや断裂した状態を半月版損傷といいます。

変形性膝関節症

変形性膝関節症について

加齢に伴い、膝の内側の軟骨やクッションの役割をする半月板がすり減ることで膝の骨(大腿骨と脛骨)が変形する疾患です。
男性より女性に多く日本人の約3人に1人は罹患すると言われています。

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